私は何をするにも「とりあえずやってみる」タイプであり、仕様をちゃんと理解しないままにやっていることが多い。
だから、何年も経ってから事実に気づいて驚くことも少なくない。
最近だとツールのふくびき。
もう何年もの間、ずっとご丁寧に下方向にスワイプしていたのだが、タップするだけで良いと気づいた時にはすごく感動した。
さらに数週間後には、「設定」でこの演出自体を飛ばせることも知ったw
まあ、非常にどうでもいいことだな。
ツール牧場の宝箱がボタンひとつで開けられることを知った時の衝撃も大きかった。
Ver6.3で草刈り一発ボタンが実装された時、なんとなく隣りのボタンを押して気が付いたw
それまではモンスターの転生上限解放の時など、牧場いっぱいの宝箱(転生のお礼)をひとつひとつタップして開けていた。さらに転生のお礼は確認のOKも押さなくてはならず、それが一瞬で終わることに驚き感涙にむせんだ。
さて、私はDQX(PC版)をキーボードでプレイしている。キーボードだと、後ろから画面をのぞき込まれない限り、家でも会社でもゲームをしていると気づかれにくいw
まあ、たまに奇声を発してバレてしまうのだが、一番叫んでしまうのは「釣り」だね。あの魚のムカツク動きについキレてしまうw
いや、今はそんな話は関係ない。そう、キーボード操作では非常に使いづらいキーがいくつかある。
ひとつはキャンセルなどに使用する「ESCキー」。
いつも左手をWASDキーにおいて移動し、右手の人差し指で矢印(↑←→↓)キーを操作しコマンド選択と視点移動、小指でテンキーのEnterキーを押して決定しているのだが、ESCキーを押すには一旦左右どちらかの手を離さなくてはならない(私は右手を離してESCキーを押す)。
特にバトル中はこのせいでとても動きが不安定になる。
もうひとつは「F1キー(ファンクションキー)」。
イベントのミニゲームなどでよく使うのだが、ホントなんでこのキーを使う設定にしたのか理解に苦しむ。
深海ガテリア号はなぜかEnterキーではアイテムを拾うことができず、わざわざF1キーを押さなくてはならない。
Enterキーで拾えるようになれば、もっと面白くなるのに・・・、いや、ならないなw
いちばんヒドイのが真夜中プリズラン。
敵はクルクルと逃げ回るのに、こちらは右手(視点操作)を一旦離してF1キーを押さねばならず全然捕まえられない。ホントに毎回まったく面白くない。
そんな状態で何年もやっていたのだが、ついに運命の日がやってきた。
キーの割り当てを変更設定できることに気づいたのだ!
いや、そりゃできるよね。フツーは。
これにより、バトル中のキャンセルもうまくできるようになり、被弾が減った。
マジで世界が変わったし感動した。
みんな当たり前に知ってることだけど。
他人に相談したりアドバイスを受けることのないソロプレイヤーは、ほとんどの人がフツーに知っていることでも知らないことが結構ある。
しかし、そのおかげで猛烈に感動することができたのだから、これもソロプレイのメリットだと言えるのかもしれない。
いや、いえないと思う。